特許
J-GLOBAL ID:200903048061467244

ダイボンダ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015185
公開番号(公開出願番号):特開2000-216174
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 リードフレームに半田を介して半導体ペレットをマウントするダイボンダで、半導体ペレットをマウントする前に溶融半田を上下動し軸周りに回転する攪拌棒を用いて攪拌するものでは、作業時間を短縮するために装置の動作速度を速めると攪拌棒が溶融半田を飛散らせるという問題があった。【解決手段】 カバー3で覆われたガイドレール2上を加熱されて間欠移動するリードフレーム1に定量の半田7を供給する半田供給部5と、リードフレーム1上で溶融した半田7を攪拌棒9で攪拌する半田攪拌部8と、攪拌された溶融半田7上に半導体ペレット12を供給する半導体ペレット供給部10とを順次配置したダイボンダの攪拌棒9に、少なくとも溶融半田7と接触する面を加熱する加熱手段13を付設する。
請求項(抜粋):
リードフレームをガイドし間欠移動させるガイドレールと、ガイドレールを覆いリードフレームの移動方向に沿う上面の所定位置に開口窓を開口したカバーと、ガイドレール上のリードフレームを加熱するフレーム加熱手段と、カバーの開口窓位置に配置されてカバー内に挿入され、リードフレーム上に半田を供給する半田供給部と、リードフレーム上で溶融した半田を攪拌棒で攪拌する半田攪拌部と、攪拌された溶融半田上に半導体ペレットを供給する半導体ペレット供給部とを備えたダイボンダにおいて、上記半田攪拌部の攪拌棒に、少なくとも溶融半田と接触する面を加熱する加熱手段を付設したことを特徴とするダイボンダ。
Fターム (5件):
5F047AA11 ,  5F047BA05 ,  5F047BB01 ,  5F047CA01 ,  5F047FA28

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