特許
J-GLOBAL ID:200903048061765547

鋼板の製造方法及び鋼板の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007221
公開番号(公開出願番号):特開2003-211221
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 残留応力が所定の品質規格値以下に制御された鋼板を製造する。【解決手段】 温度計5で測定した鋼板の表面温度から残留応力をコンピュータ7で演算し、熱間レベラ3の設備状態の変化をセンサ4で定量的に測定して演算された残留応力を補間して、熱間レベラ3による熱間矯正後の鋼板の残留応力を予測する。予測値と品質基準値とを比較して良否判定を行い、不良品に対してローラレベラ9による冷間矯正を行う。その際、ローラレベラ9の矯正条件の変化をセンサ10で定量的に測定して冷間矯正後の鋼板の残留応力を予測し、予測値と品質基準値とを比較して良否判定を行う。
請求項(抜粋):
熱間圧延後、加工を行う鋼板の製造方法であって、熱間レベラによる矯正条件から、熱間圧延工程後の残留応力を予測するために第1演算を行い、ローラレベラによる矯正条件から、残留応力制御工程後の残留応力を予測するために第2演算を行い、第1演算及び第2演算による予測値に基づいて、鋼板に追加の残留応力制御工程を施すか否かの判定及び/又は出荷判定を行うことを特徴とする鋼板の製造方法。
FI (2件):
B21D 1/05 Z ,  B21D 1/05 G
Fターム (3件):
4E003AA01 ,  4E003BA27 ,  4E003EA10
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る