特許
J-GLOBAL ID:200903048062262263

含ハロゲンピリジン化合物の除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-321420
公開番号(公開出願番号):特開平8-157457
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 フッ素化反応後の混合物よりフッ素を含まない含ハロゲンピリジン化合物のみを容易に除去する。【構成】 フッ素を含まない含ハロゲンピリジン化合物とフッ素を含み他のハロゲンを含まないフッ素有機化合物が共存する溶液から、含ハロゲンピリジン化合物のハロゲンのみを白金族の金属触媒とアルカリ性物質を加えて接触水素添加法により取り除いた後、ハロゲンを取り除いたピリジン化合物を酸及び/または水によって抽出することによって含ハロゲンピリジン化合物を除去する。
請求項(抜粋):
N-フルオロピリジニウム塩をフッ素化剤として用いた有機化合物に対するフッ素化反応後に生じる化1で表されるR1、R2、R3、R4およびR5のすべてがフッ素を除くハロゲンもしくはそのうちの1種以上4種以下がフッ素を除くハロゲンであって残りがハロゲンでないものからなる含ハロゲンピリジン化合物とフッ素を含み他のハロゲンを含まないフッ素有機化合物が共存する溶液から、含ハロゲンピリジン化合物のハロゲンのみを白金族の金属触媒とアルカリ性物質を加えて接触水素添加法により取り除いた後、ハロゲンを取り除いたピリジン化合物を酸及び/または水によって抽出することを特徴とする含ハロゲンピリジン化合物の除去方法。【化1】
IPC (7件):
C07D213/61 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  B01J 23/46 301 ,  C07B 35/06 ,  C07B 39/00 ,  C07B 63/02

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