特許
J-GLOBAL ID:200903048062863526
入退室管理システムおよび方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-002912
公開番号(公開出願番号):特開2006-188922
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】携帯電話機が第3者により不正に取得された場合でも、当該第3者によるなりすまし行為を防ぎながら、携帯電話機を利用した入退室管理が行えるようにする。【解決手段】APサーバ11は認証テーブル121に登録されている認証情報中の利用予定期間情報の示す利用予定期間に先行して、当該認証情報と対応付けられたユーザの携帯電話機30に、当該認証情報に含まれているパスワードを含む鍵開け用情報を通知する。APサーバ11は携帯電話機30から特定の鍵開け用電話番号がダイヤリングされた際、携帯電話機30の携帯電話番号と、ユーザの入力操作により携帯電話機30から送信されるパスワードとを取得してユーザ認証を行う。APサーバ11は認証に成功すると、認証に用いられた認証情報の示す利用予定期間内ならば、解錠に必要な鍵のキーナンバを鍵情報テーブル124に登録されている鍵情報から取り出して携帯電話機30に通知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
携帯電話機を所有するユーザの入退室を管理する入退室管理システムであって、
入退室管理が必要な箇所への入退室を予定しているユーザおよび当該箇所への入退室のための解錠に必要な鍵に対応付けて、当該ユーザの利用予定期間を示す利用予定期間情報と、当該鍵のキーナンバをユーザから前記入退室管理システムに問い合わせする際の当該ユーザの認証に用いられるパスワードとを含む認証情報を記憶するための認証情報記憶手段と、
ユーザ毎に、当該ユーザの所有する携帯電話機の携帯電話番号を含むユーザ情報を記憶するためのユーザ情報記憶手段と、
入退室管理が必要な箇所への入退室のための解錠に必要な鍵の鍵情報であって、当該鍵のキーナンバを含む鍵情報を記憶するための鍵情報記憶手段と、
前記認証情報記憶手段に記憶されている前記認証情報中の前記利用予定期間情報の示す利用予定期間に先行して、当該認証情報と対応付けられたユーザの携帯電話機に、当該認証情報に含まれているパスワードを含む鍵開け用情報を通知する第1の通知手段と、
前記ユーザの携帯電話機から特定の鍵開け用電話番号がダイヤリングされた際に、前記ユーザの携帯電話機の携帯電話番号を取得すると共に、前記ユーザの入力操作に応じて前記携帯電話機から送信されるパスワードを取得して、当該携帯電話番号およびパスワードと前記ユーザ情報に含まれている携帯電話番号および前記認証情報に含まれているパスワードとに基づくユーザ認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証で正当なユーザであると確認された場合、認証に用いられた認証情報中の前記利用予定期間情報の示す利用予定期間内であるならば、当該認証情報と対応付けられている鍵のキーナンバを当該鍵の前記鍵情報から取り出して、当該キーナンバを、前記認証手段によって認証されたユーザの携帯電話機に通知する第2の通知手段と
を具備することを特徴とする入退室管理システム。
IPC (5件):
E05B 49/00
, G07C 9/00
, G08B 25/04
, G08B 25/10
, H04M 11/00
FI (5件):
E05B49/00 K
, G07C9/00 Z
, G08B25/04 G
, G08B25/10 D
, H04M11/00 301
Fターム (31件):
2E250AA04
, 2E250AA12
, 2E250BB08
, 2E250BB48
, 2E250BB65
, 2E250EE09
, 2E250EE15
, 2E250FF25
, 2E250FF36
, 2E250GG06
, 2E250GG13
, 3E038AA01
, 3E038BB01
, 3E038JA03
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087BB20
, 5C087BB74
, 5C087DD06
, 5C087DD20
, 5C087EE08
, 5C087FF01
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087GG66
, 5C087GG83
, 5K101KK11
, 5K101LL12
, 5K101NN14
, 5K101PP03
, 5K101RR11
引用特許:
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