特許
J-GLOBAL ID:200903048063973430

オゾン水製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037578
公開番号(公開出願番号):特開平9-206770
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 オゾンガスを大気中に排出しないオゾン水製造装置を提供する。【解決手段】 第1検出電極41が、液面を検出できないとき、即ち、液面が吐水口22よりも低く、気液分離槽20内のオゾンガスが吐水口41から漏出する可能性のあるときには、第1電磁弁31を閉じる。そして、第2検出電極42が液面を検出した際に、即ち、これ以上液面が高くなると、ガス排出口24からオゾン水が溢れだし、触媒38を濡らす恐れがあるときには、第2電磁弁32を閉じ、ガス排出口24からのオゾンガスの排出を中断して、気液分離槽20内の液面を低下させる。
請求項(抜粋):
オゾンガスと水とを混合してオゾン水を生成するオゾン水製造装置であって、オゾンガスと水とを分離する気液分離槽と、該気液分離槽に設けられオゾン水を吐出する吐水口と、前記気液分離槽の該吐水口より上部に設けられオゾンガスを排出するガス排出口と、該ガス排出口と接続され、オゾンガスを酸素に分解するオゾン分解装置と、前記吐水口を開閉する第1開閉装置と、前記気液分離槽内の前記吐水口よりも上方位置の液面を検出する第1液面検出装置と、前記第1液面検出装置が液面を検出し得ない際に、前記第1開閉装置を閉じる第1開閉装置制御手段と、を有することを特徴とするオゾン水製造装置。
IPC (4件):
C02F 1/78 ,  B01D 53/66 ,  B01F 1/00 ,  C01B 13/10
FI (4件):
C02F 1/78 ,  B01F 1/00 A ,  C01B 13/10 D ,  B01D 53/34 120 B
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 特開平2-172593
  • 特開平2-172593
  • 特開平2-187194
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