特許
J-GLOBAL ID:200903048064416187

ユーザ操作状況の監視支援方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024798
公開番号(公開出願番号):特開平10-222467
出願日: 1997年02月07日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】情報を提供しているサービス端末の利用者が困っている状況を検出し、サービス端末を監視している監視端末の監視者が困っている原因を特定して、適切な操作支援を行える、ユーザ操作状況の監視支援方法を提供する。【解決手段】利用者の操作履歴と、利用者が困っていると判断する操作パターンデータと画面の役割を示す情報と画面の標準表示時間のデータベースから、利用者が困っている状態を検出し、操作パターンを検出した際には、利用者の状態を監視端末の監視者に提示し、監視者が操作状況を確認する状況確認メッセージを用いて、考えられる原因に対応するメッセージを利用者に提示して状況を確認し、適切な操作支援を行う。
請求項(抜粋):
利用者用の情報を提供する一台以上のサービス端末と、ネットワークで接続された監視者用の該サービス端末を監視する一台以上の監視者用の監視端末からなる情報提供システムのユーザ操作状況の監視支援方法であって、利用者が困っている状況を検出するための操作パターンデータのデータベースと、利用者の状況を確認する際に用いる操作状況確認メッセージのデータベースと、操作状況に応じた支援を行うために用いる支援機能データのデータベースとを備え、(a)該サービス端末の操作履歴を蓄積し、(b)蓄積した操作履歴から該操作パターンデータの操作パターンを検出し、(c)操作パターンを検出した際には、上記監視端末に操作履歴と検出した操作パターンデータを送信し、(d)該監視端末に利用者の操作履歴と検出した操作パターンデータを表示し、(e)操作状況確認メッセージをサービス端末に表示し、利用者からの操作状況の確認メッセージをうけつけ、(f)該操作状況に対応する支援機能データを用いて支援を行うことを特徴とするユーザ操作状況の監視支援方法。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 1/00 390 ,  G06F 3/14 330 ,  G06F 11/34
FI (4件):
G06F 15/00 310 S ,  G06F 1/00 390 A ,  G06F 3/14 330 A ,  G06F 11/34 C

前のページに戻る