特許
J-GLOBAL ID:200903048064776647

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156771
公開番号(公開出願番号):特開平5-007363
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】検知領域に侵入した侵入物体が、何かを置き去ったり、何かを持ち去っても、その現象を認識して検知することができるようにする。【構成】検知領域設定部12は、ライトペン4と表示装置5の信号から、監視領域内で侵入物体を検知するための検知領域を設定する。侵入物体検知部13は、検知領域設定部12で設定された検知領域内で侵入物体を検知し、侵入物体を検知すると、その検知直前の取込み画像を記憶しておき、侵入物体が検知領域外へでたとき、その後の取込み画像と上記記憶しておいた画像とを比較して、侵入物体が検知領域に画像の変化を与えたか否かを判定し、画像の変化を与えたとき警報装置6を作動させる。
請求項(抜粋):
監視領域内の画像を撮像する撮像手段と、前記監視領域内で侵入物体を検知するための検知領域を設定する検知領域設定手段と、前記撮像手段で撮像された画像を連続的に取込み、この取込んだ画像を処理することにより、前記設定された検知領域内で侵入物体の検知を行なう検知手段と、この検知手段で侵入物体が検知されると、その検知直前の取込み画像を記憶しておき、前記侵入物体が前記検知領域外へでたとき、その後の取込み画像と前記記憶しておいた画像とを比較することにより、前記侵入物体が前記検知領域に画像の変化を与えたか否かを判定する判定手段とを具備したことを特徴とする画像監視装置。

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