特許
J-GLOBAL ID:200903048065660383

自動走行型作業ロボツトの方位角制御方法及び方位角制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256352
公開番号(公開出願番号):特開平5-100741
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 煩雑な誤差修正作業を必要とせずに、自走型作業ロボットの進行方向を容易に修正することができる方位角制御方法及び装置を提供することを目的とする。【構成】 自走型作業ロボットの進路方向を、予め設定した基準方位角と実測方位角との誤差が、予め設定された設定方位角に一致するように自動制御することによって、該設定方位角に沿って自走型作業ロボットを走行させる方位角制御方法及び装置において、自走型作業ロボットの本体側に無線受信装置を設け、操作者が無線送信機能を有する操作装置で進行方向の誤差を修正するための修正操作を行うと、無線により上記無線受信装置に修正信号を転送し、該修正信号に基づいて実測方位角の誤差及び予め設定した基準方位角を自動修正するようにした。
請求項(抜粋):
予め設定した基準方位角(φs)と実測方位角(φg)との差(φg-φs)を演算し、差(φg-φs)が予め設定した設定方位角(φa)と等しくなるように、走行方向を自動制御する自動走行型作業ロボットの方位角制御方法において、無線操縦により指示した修正方位角(θc)を受信して、前記差(φg-φs)と修正方位角(θc)を加算又は減算処理して得られる新たな差が前記予め設定した設定方位角(φa)と等しくなるように、走行方向を自動制御することを特徴とする自動走行型作業ロボットの方位角制御方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  G01C 21/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-311410
  • 特開昭63-241609

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