特許
J-GLOBAL ID:200903048066729778

アイロン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333068
公開番号(公開出願番号):特開平5-161799
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は衣類等のしわ伸ばしを行うアイロン本体とその置台、およびモータに連結されたファンを有する作業台により構成されたアイロン装置に関するもので、モータへの通電を切忘れた場合の安全性を向上させるとともに、電力の無駄な消費の防止と、モータの信頼性を向上することを目的とする。【構成】 アイロン本体1を載置する載置台9にアイロン本体1の載置の有無を検出する載置検知手段を設けるとともに、作業台7に備えたモータ18に連結したファン19、およびアイロン本体1のベース3の温度を任意の温度に制御する制御手段22を備え、前記アイロン本体1が載置台9に載置された状態、または載置されていない状態が予め設定された所定時間継続したとき、モータへの通電を自動的に遮断するようにしたもので、アイロンがけ作業終了後等モータへの通電を切忘れた場合に、モータの温度上昇による火災等の危険性をなくして安全性を向上させたものである。
請求項(抜粋):
ヒータによって加熱されるベース、前記ヒータ回路に接続された給電端子を有するアイロン本体と、通気性を有すマットを保持する作業台と、この作業台の一端に取り付けられたアイロン本体を載置する載置台と、前記給電端子と電気的に接続される電極と、前記作業台を支持する本体蓋と、モータと、このモータに連結されたファンを内蔵した本体ケースと、前記アイロン本体の前記載置台への載置を検知する載置検知手段と、前記ベースの温度を任意に設定する温度設定手段とを備え、前記アイロン本体が前記載置台に載置された状態、または載置されていない状態が所定時間継続したとき、前記モータへの通電を遮断するアイロン装置。
IPC (5件):
D06F 75/26 ,  D06F 75/08 ,  D06F 75/20 ,  D06F 79/02 ,  D06F 81/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平2-021840

前のページに戻る