特許
J-GLOBAL ID:200903048067021329

離脱防止継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209447
公開番号(公開出願番号):特開平10-047560
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【構成】 受口14にパイプ12を所定位置まで挿入する。そして、Tボルト26およびナット34によって、継手本体16と押し輪28とを接合する。続いて、押し輪28の挿通孔44にボルト46を螺合させる。押し輪28のリング収納部40には、パイプ12の外径よりもその内径が大きく設定された離脱防止リング38が収納される。この離脱防止リング38は、ボルト46によって縮径方向に押圧されて、パイプ12の外周面に移動可能に固定される。つまり、ボルト46を螺合させない限り、継手本体16および押し輪28をパイプ12の軸芯方向へ移動させて、離脱防止継手10を所望の位置に装着できる。【効果】 簡単かつ確実に離脱防止継手10とパイプ12とが接合できる。
請求項(抜粋):
パイプを受容する受口を有する継手本体、前記受口の内面に設けられて前記パイプの外周面に密接するゴム輪、前記継手本体に接続されて前記ゴム輪を前記パイプの挿入方向へ押圧する押し輪、前記押し輪の内面に設けられるかつ前記パイプの引出方向に向かって縮径するテーパ面を有するリング収納部、前記リング収納部に収納されるとともに、前記パイプの外径よりも大きい内径を有するかつ前記パイプの外周面にその軸芯方向へ移動可能に取り付けられる離脱防止リング、および前記離脱防止リングに関連して設けられて前記離脱防止リングを縮径する縮径部材を備える、離脱防止継手。
IPC (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08
FI (2件):
F16L 21/04 ,  F16L 21/08 B

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