特許
J-GLOBAL ID:200903048068581387

操作表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-305800
公開番号(公開出願番号):特開2001-125710
出願日: 1999年10月27日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】ガラス基板をベースとして高級感を持たせたタッチパネルを有する操作表示装置において、タッチパネル裏側の不必要な部分を目隠ししたうえで表示器の表示情報については明確に目視できるようにすること。【解決手段】操作表示装置3のタッチパネル10について透明なガラス基板11をベースとしたものにして高級感を高める構成を採用しながら、透明なガラス基板11を用いることの不具合については、ハーフミラー膜14を形成することにより、タッチパネル10の表側から裏側に配設される回路基板30や表示器20が透けて見えることを防止する構成としている。しかも、タッチパネル10の裏側に配設する表示器20で発光表示する情報については、ハーフミラー膜14の特性より表側に見えるようになっているから、表示情報についての視認性が確保される。
請求項(抜粋):
人的タッチ操作を受けたときに所要の信号を出力する他、所要領域に情報を発光表示する操作表示装置であって、ガラス基板の表面にタッチキーとなる表電極が、また裏面に前記表電極と一対となる裏電極がそれぞれ形成されてなるタッチパネルと、タッチパネルの裏面側に所要間隔離れた状態で配設されかつタッチパネルの表電極がタッチ操作されたときにガラス基板を挟んだ表裏両面の電極間に生じる誘電率の変化によりタッチ操作された表電極個々に割り当てられた指令信号を出力する回路基板と、タッチパネルの裏側に配設されて表示対象となる数字や文字などの情報を発光表示する表示器とを備え、前記タッチパネルのベースであるガラス基板の裏面全域に非導電性のハーフミラー膜が形成されている、ことを特徴とする操作表示装置。
IPC (3件):
G06F 3/02 310 ,  F24C 7/02 501 ,  F24C 15/00
FI (3件):
G06F 3/02 310 G ,  F24C 7/02 501 Z ,  F24C 15/00 D
Fターム (5件):
3L086AA01 ,  3L086BA10 ,  3L086DA30 ,  5B020DD02 ,  5B020DD27
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-057228
  • 立体駐車場用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-214721   出願人:東洋電機株式会社
  • 特開昭56-057228

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