特許
J-GLOBAL ID:200903048068765968

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-054620
公開番号(公開出願番号):特開平7-177469
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】【目的】 外部同期モードと内部自走モードとの切り換え時に、出力される垂直同期信号に連続性を持たせ、ドラムサーボを常に適切にかけることができるようにする。【構成】 フレーム長検出部45において、外部から供給された垂直同期信号に基づいてフレーム長が検出される。このフレーム長が標準信号のものと比べて+1%以上であることがコンパレータ48で、-1%以下であることがコンパレータ49で、±1%以内であることがコンパレータ50で検出される。フレーム長が標準信号のものと比べて±1%以内の時には、外部から供給された垂直同期信号が出力される。一方、フレーム長が標準信号のものと比べて±1%以外の時には、内部で発生される垂直同期信号が出力される。
請求項(抜粋):
入出力処理部、圧縮伸長処理部、記録再生処理部及び制御部からなり、上記入出力処理部、上記圧縮伸長処理部及び上記記録再生処理部には、上記制御部から周波数のそれぞれ異なるクロックが供給され、上記クロックを用いて外部から供給される映像信号がディジタル的に記録再生される記録再生装置であって、上記制御部は、上記映像信号のフレーム長を検出するフレーム長検出部と、上記フレーム長検出部の検出値により上記映像信号の垂直同期信号が所定値以内であるかを検出する第1の比較部と、上記フレーム長検出部の検出値により上記映像信号の垂直同期信号が所定値より小さいかを検出する第2の比較部と、上記フレーム長検出部の検出値により上記映像信号の垂直同期信号が所定値より大きいかを検出する第3の比較部と、上記第2の比較部の出力信号が供給される第1の自走カウンタと、上記第3の比較部の出力信号が供給される第2の自走カウンタと、上記映像信号の垂直同期信号に基づいてウィンドウパルスを生成するウィンドウパルス生成部とを含み、上記第1の比較部の出力信号が用いられる時には、上記映像信号の垂直同期信号が用いられる外部同期モードとされ、上記第2の比較部の出力信号または上記第3の比較部の出力信号が用いられる時には、上記第1の自走カウンタまたは上記第2の自走カウンタの出力信号に基づいて生成される垂直同期信号が用いられる内部自走モードとされ、上記外部同期モード時及び上記外部同期モードから上記内部自走モードへの切り換え時に上記第1の自走カウンタ及び上記第2の自走カウンタをリセットすることを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/93 ,  G11B 15/473 ,  H04N 5/06 ,  H04N 5/92
FI (2件):
H04N 5/93 A ,  H04N 5/92 H

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