特許
J-GLOBAL ID:200903048069847607
排気浄化装置及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樋口 武尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116479
公開番号(公開出願番号):特開2002-309921
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 排気ガス中に含まれるPM(微粒子物質)を効率良く捕集すると共に、触媒との接触度合いを向上させ、早期回復を図ること。【解決手段】 触媒付DPF(ディーゼル・パティキュレート・フィルタ)のガス流入側に面する壁21表層の細孔径が小さくなる部分が予め除去され、その細孔210における開口平均径が30〔μm〕以上と大きいため、PMがガス流入側から細孔210内部へと容易に侵入する。一方、DPFのガス流出側に面する壁21表層の細孔径が小さくなる部分が除去されず、その細孔210における開口平均径が30〔μm〕未満と小さいため、PMが細孔210内部からガス流出側方向へ抜出ない。これにより、DPFは排気ガス中に含まれるPMを効率良く捕集することができると共に、触媒との接触度合いが向上し触媒反応が促進されるため、早期回復を図ることができる。
請求項(抜粋):
酸化触媒を担持する多孔質セラミックスを用いた排気浄化装置において、排気ガスの流れ方向に格子状の壁にて囲まれ、後端側及び先端側を交互に栓詰しガス流入側及びガス流出側とする複数の通路を有し、前記ガス流入側通路に面する壁の細孔の開口平均径が前記ガス流出側通路に面する壁の細孔の開口平均径よりも大きいことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (9件):
F01N 3/02 301
, F01N 3/02
, F01N 3/02 321
, B01D 39/14
, B01D 39/20
, B01D 46/00 302
, B01D 53/94
, B01J 35/04 301
, F01N 3/24
FI (9件):
F01N 3/02 301 B
, F01N 3/02 301 C
, F01N 3/02 321 A
, B01D 39/14 B
, B01D 39/20 D
, B01D 46/00 302
, B01J 35/04 301 E
, F01N 3/24 E
, B01D 53/36 103 C
Fターム (39件):
3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090BA00
, 3G091AA18
, 3G091BA01
, 3G091BA39
, 3G091GA06
, 3G091GB00Z
, 3G091GB10W
, 3G091GB17W
, 3G091GB17X
, 3G091GB17Z
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019BD01
, 4D019CA01
, 4D019CB06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BB02
, 4D048BB17
, 4D048CD05
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058JB22
, 4D058MA44
, 4D058SA08
, 4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069AA12
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA18
, 4G069DA06
, 4G069EA19
, 4G069EC17X
, 4G069FB66
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