特許
J-GLOBAL ID:200903048070069219

ハードディスクドライブ装置用アクティエータの加工方法および加工用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204078
公開番号(公開出願番号):特開2001-035098
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 ハードディスクドライブ用アクティエータに可動コイルを取り付ける場合に、従来の治具では、中々コイルを台に水平に取付けることが困難であった。また、時としてコムや可動コイルに外力による変形がおき、製品に影響を与えていた。【解決手段】 台板にキャリツジを固定する場合に、キャリッジの軸穴を利用してピボットピンを設けるとともに、可動コイルの固定軸にもピボットピンを設け、引張バネで該ピンを固定するようにするとともに、該ピンにはそれぞれ保護板を装着するようにした加工方法、及び加工用治具。
請求項(抜粋):
コンピュータ記憶装置におけるハードディスクドライブ装置のキャリッジを、可動コイル設置側では台板上の可動コイル用台板上に可動コイルを内部から支持するようにコイルにあてがい、下部の台板まで貫通してピボットピンで固定し、かつ中央部では台板に植設された筒状ピン軸にキャリッジの回転軸穴が装着され、該筒状ピン軸内より台板まで貫通してピボットピンで固定し、かつ前記両ピボットピンにはそれぞれ保護押さえ板を上部に嵌挿して固定し、該両ピボットピンと共に、キャリッジを側面から押し圧するプランジャーとコムの側面に当たる位置決めピンとでキャリッジを回動しないように構成し、可動コイルとキャリッジのコイル挟持部の空隙に熱硬化性樹脂を塗布した後、加熱オーブンで該樹脂を熱硬化せしめ、次いで前記ピボットピンの引留を解除することにより製品を取りはずすことを特徴とするハードディスクドライブ装置用アクティエータの加工方法。
Fターム (6件):
5D068AA01 ,  5D068BB01 ,  5D068CC12 ,  5D068EE05 ,  5D068GG03 ,  5D068GG07

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