特許
J-GLOBAL ID:200903048070202903

ステッピングモーターの電磁コイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258314
公開番号(公開出願番号):特開2001-086684
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ボビン部巻線をモールド成形する際、モールド樹脂にてコネクタピンの回りに傘状のコネクタを一体成形することにより、安価で小型な電磁コイルを提供する。【解決手段】 本発明のステッピングモーターの電磁コイルは、ボビン本体AとコイルAとコネクタピンAを備えたボビンサブアッシーA1と、ボビン本体B2とコイルBとコネクタピンB2cを備えたボビンサブアッシーB2との間に2枚の磁極板を挟着して設け、前記のコイルA、Bの外周部分と、コネクタピンA、Bの部分を覆う如く樹脂モールドにて成形し、前記コネクタピンA、Bの部分には全周に傘部を備えたコネクタを形成させ、モールド成形されたボビンサブアッシーA、Bにそれぞれステータカバーを被せ、これを溶接またはカシメ等で固着したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
ボビン本体A(1a)にはコイルA(1b)を巻線すると共に、該巻線を外部と接続するためのコネクタピンA(1c)を一体的に設けてボビンサブアッシーA(1)を構成させ、ボビン本体B(2a)にはコイルB(2b)を巻線すると共に、該巻線を外部と接続するためのコネクタピンB(2c)を一体的に設けてボビンサブアッシーB(2)を構成させ、前記ボビンサブアッシーA(1)とボビンサブアッシーB(2)との間には2枚の磁極板(3)、(4)を挟着して設け、前記のコイルA(1b)及びコイルB(2b)の外周部分と、コネクタピンA(1c)及びコネクタピンB(2c)の部分を覆う如く樹脂モールド(5)にて成形し、前記コネクタピンA(1c)及びコネクタピンB(2c)の部分には全周に傘部を備えたコネクタ(6)を形成させ、前記のモールド成形されたボビンサブアッシーA(1)並びにボビンサブアッシーB(2)には、それぞれステータカバー(8)、(9)を被せ、これを溶接またはカシメ等で固着したことを特徴とするステッピングモーターの電磁コイル。
IPC (2件):
H02K 3/46 ,  H02K 37/14 535
FI (2件):
H02K 3/46 C ,  H02K 37/14 535 F
Fターム (8件):
5H604AA05 ,  5H604BB02 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC19 ,  5H604PB03 ,  5H604QB03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-285657
  • 特開昭62-285657

前のページに戻る