特許
J-GLOBAL ID:200903048071260702
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225395
公開番号(公開出願番号):特開平5-047439
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 1つの機器本体側コネクタに2種類のケーブル側コネクタを択一的に固定する。【構成】 機器本体側コネクタ1はフック部21bおよびメネジ部21aを有する固定金具21を備えている。ケーブル側コネクタ2は2種類あり、1つはフック部10aを有するロック部材10を備えており、もう1つはオネジ部を有するロック部材を備えている。コネクタ着脱操作性を重視する場合には、一のケーブル側コネクタ2のロック部材10のフック部10aを機器本体側コネクタ1の固定金具21のフック部21aに係合させることにより、機器本体側コネクタ1に一のケーブル側コネクタ2を固定する。コネクタ固定力を重視する場合には、他のケーブル側コネクタのロック部材のオネジ部を機器本体側コネクタ1の固定金具21のメネジ部21aにねじ込むことにより、機器本体側コネクタ1に他のケーブル側コネクタを固定する。
請求項(抜粋):
第1のコネクタとこの第1のコネクタに着脱可能に接続される第2のコネクタとからなり、前記第1のコネクタはフック部およびメネジ部を有する固定金具を備えた構造であり、前記第2のコネクタはフック部またはオネジ部を有するロック部材を備えた構造であって、前記第2のコネクタがフック部を有するロック部材を備えた構造である場合、該ロック部材のフック部が前記第1のコネクタの固定金具のフック部に係合されることにより、前記第1のコネクタに前記第2のコネクタが固定され、前記第2のコネクタがオネジ部を有するロック部材を備えた構造である場合、該ロック部材のオネジ部が前記第1のコネクタの固定金具のメネジ部にねじ込まれることにより、前記第1のコネクタに前記第2のコネクタが固定される、ように構成したことを特徴とするコネクタ。
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