特許
J-GLOBAL ID:200903048071997420

超音波診断装置のプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309291
公開番号(公開出願番号):特開平9-140706
出願日: 1995年11月28日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】プローブを大形化させないで、プローブの生体接触面の温度上昇を抑える一方、送信音響パワーの増大を可能にする。【解決手段】超音波送受信用の振動子部13を備え、振動子部13は振動子13a、音響レンズ13b、バッキング材13cを有する。振動子13aに信号線14を介して接続され且つエコー信号受信のためのインピーダンス変換器212を含む回路を実装した複数の回路基板21...21と、複数の回路基板21...21全体に巻き付けた絶縁テープ25と、絶縁テープ25を巻いた複数の回路基板21...21全体を巻いたアルミ箔26と、アルミ箔26に一端Hiが当接し且つアルミ箔26を巻いた複数の回路基板21...21の周りにコイル状に巻き回したヒートパイプ27とを備える。ヒートパイプ27の他端Hoを複数の回路基板21...21から振動子部13とは反対側に離間させるように配置し、モールド樹脂12で含浸する。
請求項(抜粋):
被検体との間で超音波信号を送受信する振動子部を備えた超音波診断装置のプローブにおいて、前記プローブ内部の熱源から発生した熱を当該プローブ内部にて集める熱収集手段と、この熱収集手段が集めた熱を当該プローブ内部の前記振動子部とは反対側の前記熱源から離れた位置に導く熱伝達手段と、を備えたことを特徴とするプローブ。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  H04R 17/00 330
FI (2件):
A61B 8/00 ,  H04R 17/00 330 Z

前のページに戻る