特許

J-GLOBAL ID：200903048073661321

ポンプ式ディスペンサ及びその製造方法

発明者： レオノーラ エム ダーリアット ,  ポール アール グレイアム
出願人/特許権者： オウエンス-イリノイズ クロージャー インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-135529
公開番号（公開出願番号）：特開2000-033299
出願日： 1999年05月17日
公開日（公表日）： 2000年02月02日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】プランジャのロックに追加的な部品や特別の工具またはスエージ加工の段階を必要としない低コストのポンプ式ディスペンサを提供する。【解決手段】 中空の本体部の上端に近接して内向き且つ下向きの環状のフラップ100を備えたディスペンサである。本方法ではフラップを上側に傾けた状態で本体部のモールド成形を行う。本体部の開口端より工具を挿入してフラップ100を下向きに折返す。組立に際しては、工具を取除いてフラップが折返された状態にて、プランジャ14をフラップに通過させることで、その後、フラップはプランジャ54の肩部と係合し、プランジャがその後の偶発的な事態等によって外れないようにする障害物を形成する。

請求項（抜粋）：

モールド成形された中空のカップ形状の円筒形本体部を備えたポンプ式ディスペンサであって、同円筒形本体部は中央に入口開口を有する底壁と上部の円形開口部へ達する連続した側壁とを備えており、側壁には環状の保持フラップが一体的に形成されていて、環状の接合部分にて側壁を接合しており、フラップは内向き且つ上向きに傾いており、内向き且つ下向きに傾いた位置へと環状の接合部のまわりに操作可能であり、本体部内で操作可能なプランジャが外れるのを阻止するための保持フラップを構成することを特徴とするポンプ式ディスペンサ。

IPC (2件)：

B05B 11/00 101 ,  B65D 47/34

FI (2件)：

B05B 11/00 101 G ,  B65D 47/34 E