特許
J-GLOBAL ID:200903048073710314

知覚量を用いて符号化を最適化し自動操作可能な画像圧縮を実行する装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522342
公開番号(公開出願番号):特表2000-506687
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】符号化される画像又はビデオ(104)の内容を分析することによって得られる知覚量に応じて符号化パラメータを調整する方法及び装置。すなわち、オリジナル画像(102)(又は、画像シーケンス)を再生された画像(110)と比較し、定量的な知覚差の計測値(112)を用いて比較結果を処理することによって知覚量が生成される(112)。差の計測値から、再生された画像の「忠実度」を表現する知覚量が得られる。この量が符号化パラメータ(108)を制御するのに使用され、それによって、画像の符号化を反復的に調整することができる。更に、この方法及び装置は、自動操作可能な画像圧縮システムを提供するために使用される。
請求項(抜粋):
エンコーダの動作を最適化するために画像エンコーダ(104)の符号化パラメータを調整する装置であって、 符号化された画像の忠実度を表現する量を決定するための知覚量発生器(112)と、 前記知覚量に応答して前記符号化パラメータに対する値を選択するための、前記知覚量発生器に結合されたエンコーダパラメータ選択器(108)と、を備えた装置。
IPC (2件):
H04N 7/24 ,  H04N 1/41
FI (2件):
H04N 7/13 Z ,  H04N 1/41 Z

前のページに戻る