特許
J-GLOBAL ID:200903048076186608

ハーフトーン化処理方法及びハーフトーン化処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木森 有平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-095531
公開番号(公開出願番号):特開2004-304543
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】階調にムラやざらつきの少ない二値画像を得ることができ、さらに、ドット抜けや画像ボケや白抜きの欠落が生じにくいハーフトーン化処理方法及びハーフトーン化処理システムを提供する。【解決手段】特定手段s2が、各画素ごとに任意の輝度値を有する二値画像を走査して二以上の画素から成る画素ブロックを特定し(特定ステップ)、誤差計算手段s3が、各輝度値パターンごとに、前記特定ステップにおいて特定された画素ブロックを前記輝度値パターンで置換した場合に得られる二値画像に対し二次元フィルタ処理を行うことで得られる復元多値画像について、原多値画像との誤差を計算し(誤差計算ステップ)、更新手段s4が、前記誤差計算ステップにおいて計算された誤差が所定条件を満たす輝度値パターンで、当該画素ブロックの輝度値を更新する(更新ステップ)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
各画素の輝度が多値で表される原多値画像を各画素の輝度が二値で表される二値画像に変換するハーフトーン化処理方法であり、 各画素ごとに任意の輝度値を有する二値画像を走査して二以上の画素から成る画素ブロックを特定する特定ステップと、 二値により表される輝度の組み合わせから成る複数の組み合わせパターンを輝度値パターンとすると、各輝度値パターンごとに、前記特定ステップにおいて特定された画素ブロックを前記輝度値パターンで置換した場合に得られる二値画像に対し二次元フィルタ処理を行うことで得られる復元多値画像について、原多値画像との誤差を計算する誤差計算ステップと、 前記誤差計算ステップにおいて計算された誤差が所定条件を満たす輝度値パターンで、当該画素ブロックの輝度値を更新する更新ステップとを備えることを特徴とするハーフトーン化処理方法。
IPC (2件):
H04N1/405 ,  G06T5/00
FI (2件):
H04N1/40 B ,  G06T5/00 200A
Fターム (22件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD05 ,  5B057CE06 ,  5B057CE13 ,  5B057CE14 ,  5B057CE18 ,  5C077LL19 ,  5C077MP01 ,  5C077NN02 ,  5C077NN04 ,  5C077PP45 ,  5C077PP48 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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