特許
J-GLOBAL ID:200903048076589311

ダイカスト製サブフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334633
公開番号(公開出願番号):特開2002-137759
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ダイカスト法に適合したキャビティ構造を見出すこと、及びボスの為の張出しを設ける必要のない技術を提供する。【解決手段】 (a)は従来品の要部拡大図である。(b)は本発明に係るリヤサブフレーム20の部分拡大図であり、リヤサブフレーム20の横メンバー部24と縦メンバー部23とが交差する部位に略三角形の膨出部51を張出し形成し、同部位で溶湯が流れ得る幅をW2に拡大したことを特徴とする。膨出部51には穴52を開ける等して、車両小部品を取付ける部品取付け座53として活用する。【効果】 湯流れ性が格段に向上し、ダイカストであっても湯回り不良を引起こす心配は無くなった。
請求項(抜粋):
車体にサスペンションなどの車両部品を取付けるときに中間部材として使用するサブフレームであって且つ車両前後方向に延びる縦メンバー部と車両幅方向に延びる横メンバーを含むサブフレームにおいて、このサブフレームは、前記縦メンバー部と横メンバー部とが交差する部位に湯流れ性を良くするための膨出部を設けることでメンバーの幅を部分的に広げたダイカスト品であり、前記膨出部は、排気管などの車両小部品を取付ける部品取付け座としたことを特徴とするダイカスト製サブフレーム。
IPC (4件):
B62D 21/00 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/22 ,  B62D 25/08
FI (4件):
B62D 21/00 A ,  B22D 17/00 B ,  B22D 17/22 Z ,  B62D 25/08 K
Fターム (5件):
3D003AA01 ,  3D003AA10 ,  3D003CA48 ,  3D003CA59 ,  3D003DA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-306179
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-306179

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