特許
J-GLOBAL ID:200903048078298756

撮像装置および撮像システム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275231
公開番号(公開出願番号):特開2005-039582
出願日: 2003年07月16日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 表示パネルの角度調整操作中の操作ボタンの誤操作による誤動作を防止する。【解決手段】 撮像装置本体の側面に傾動機構によって適宜角度調整可能に設けられた表示パネルに、タッチパネル方式の各種操作ボタンを設け、この操作ボタンの操作によって動画や静止画の記録、再生を行なう。また、被写体の映像を取り込む撮像部と記録/再生部との間にデータを一時蓄積するためのバッファを設け、撮像等の動作に際しては、このバッファを通してデータを処理する。そして、表示パネルの変位を検出する変位検出手段を設け、表示パネルの操作ボタンの操作タイミングと変位検出手段からの検出信号とを監視し、操作ボタンの操作タイミングに対して表示パネルの変位が所定の時間内に生じた場合に、誤操作と判断して動作を無効にし、元の状態に復帰する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被写体の撮像を行なう撮像部を設けた装置本体と、 前記撮像部で撮像した画像データを記録媒体に蓄積する記録部と、 前記装置本体に傾動機構を介して傾動自在に設けられた表示パネルと、 前記表示パネルに設けられた操作ボタンと、 前記表示パネルの傾動変位を検出する検出手段と、 画像データを一時的に格納するデータバッファと、 前記操作ボタンによって動作モードの変更が指示された場合に、その指示に対応する動作モードを実行し、前記データバッファを用いて画像データを一時格納するとともに、前記検出手段によって表示パネルの傾動変位を監視し、所定の時間以内に表示パネルの傾動変位が検出されたときには前記動作モードの変更を無効とし、元の動作モードに復帰させる制御手段と、 を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N5/225
FI (1件):
H04N5/225 F
Fターム (4件):
5C022AC00 ,  5C022AC31 ,  5C022AC78 ,  5C022AC79
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る