特許
J-GLOBAL ID:200903048078515897

ベンチレーター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-253621
公開番号(公開出願番号):特開平11-137689
出願日: 1998年09月08日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】PEEP(呼気終末陽圧)を簡単かつ信頼性の高い方法で維持することができるベンチレーターを得る。【解決手段】ベンチレーターにおいて、圧力ゲージ(30)および/または流量メータ(22)が呼気弁(40)と吸気ライン(6)の遠位端部(6A)との間で吸気ライン(6)へ接続されており、かつ制御ニット(20)が、呼気弁(40)を開き、かつ測定された圧力および/または流量をベースにして呼気の間に呼気終末陽圧が維持されるように吸気ライン(6)を通るガスの流れを調整するように構成されている。
請求項(抜粋):
ベンチレーター(4)であって、予め調整可能な圧力および/または流量でガスの流れを発生するためのガス流発生器(8,10,12,14,16)と、ガス流発生器(8,10,12,14,16)へ接続された近位端部と患者(2)へ接続するように構成された遠位端部(6A)とを持つ吸気ライン(6)と、吸気ライン(6)の遠位端部(6A)から特別な距離の所でこの吸気ライン(6)へ接続された、患者(2)によって吐かれたガスを排出するための呼気弁(40)と、吸気ライン(6)内のガスの圧力および/または流量を測定するために配置された圧力ゲージ(30)および/または流量メータ(22)と、少なくとも呼気終末陽圧(PEEP)の維持を制御するための制御ユニット(20)とを備えた形式のものにおいて、圧力ゲージ(30)および/または流量メータ(22)が呼気弁(40)と吸気ライン(6)の遠位端部(6A)との間で吸気ライン(6)へ接続されており、かつ制御ユニット(20)が、呼気弁(40)を開き、かつ測定された圧力および/または流量をベースにして呼気終末陽圧が維持されるように呼気の間に吸気ライン(6)を通るガスの流れを調整するように構成されていることを特徴とする、ベンチレーター。
IPC (3件):
A61M 16/00 332 ,  A61M 16/00 343 ,  A61M 16/00 345
FI (3件):
A61M 16/00 332 A ,  A61M 16/00 343 ,  A61M 16/00 345

前のページに戻る