特許
J-GLOBAL ID:200903048080656538

DNA結合性タンパク質のスクリーニング法およびそれに用いられるプラスミド並びにDNA結合性タンパク質

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-263345
公開番号(公開出願番号):特開平9-322779
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 特定の標的配列、例えばHRE-I配列のようなガン遺伝子プロモーター配列、に結合するタンパク質を高効率で選定できるスクリーニング法およびそれに用いられるプラスミドの提供、並びにHRE-I配列に特異的に結合するペプチドの提供。【解決手段】 標的遺伝子に結合性を有するペプチドのスクリーニングに好ましく用いられるプラスミドであって、前記標的遺伝子への結合の程度が評価される被験ペプチドをコードする塩基配列と、前記標的遺伝子を含んでなるプロモーターと、該プロモーターに作動可能に結合されたレポーター遺伝子とを含んでなり、前記プロモーターは、それが含む前記標的遺伝子に対するペプチドの結合性の程度に応じて前記レポーター遺伝子の発現を制御するように前記標的遺伝子を含んでなるプラスミド、および特定配列を有する7残基からなるペプチド。
請求項(抜粋):
標的遺伝子に結合性を有するペプチドのスクリーニングに好ましく用いられるプラスミドであって、前記標的遺伝子への結合の程度が評価される被験ペプチドをコードする塩基配列と、前記標的遺伝子を含んでなるプロモーターと、該プロモーターに作動可能に結合されたレポーター遺伝子とを含んでなり、前記プロモーターは、それが含む前記標的遺伝子に対する被験ペプチドの結合性の程度に応じて前記レポーター遺伝子の発現を制御するように前記標的遺伝子を含んでなるものである、プラスミド。
IPC (11件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 38/00 ADU ,  A61K 48/00 ADS ,  C07H 21/04 ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53 ,  A61K 9/127 ,  C12R 1:19
FI (10件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 48/00 ADS ,  C07H 21/04 B ,  C07K 14/47 ,  C12N 1/21 ,  C12P 21/02 C ,  C12Q 1/68 Z ,  G01N 33/53 D ,  A61K 9/127 L ,  A61K 37/02 ADU

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