特許
J-GLOBAL ID:200903048082104931

プロセス流の質量流量及び密度の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371780
公開番号(公開出願番号):特開2002-250650
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡素な慣用の流量測定要素及び簡素な慣用の計算中継器により質量流量を測定する方法を提供する。【解決手段】 水蒸気改質器へ送られる、天然ガス、ナフサ、オフガス、LPGまたはこれらの混合物と水素とを含む炭化水素供給流の質量流量、及び炭素モル流量及び水蒸気/炭素モル比を制御する方法であって、-慣用の圧力差流量測定要素によって上記プロセス流を測定し、-慣用の渦式流量測定要素を用いて上記の同じプロセス流を測定し、-上記の流量測定要素双方からの信号からプロセス流の質量流量及び密度を、求めること、を含む上記方法。
請求項(抜粋):
・水蒸気改質器へ送られる、天然ガス、ナフサ、オフガス、LPG またはこれらの混合物と水素とを含む炭化水素供給流の質量流量; 及び・水蒸気改質器へ送られる、天然ガス、ナフサ、オフガス、LPG またはこれらの混合物と水素とを含む炭化水素供給流の炭素モル流量[ ここで、この炭素モル流量は、Fc =Cn ×(V/22.414)×P×(273/T) として求められる(Cn は密度の関数)]; 及び・水蒸気改質器へ送られる供給物流の水蒸気/炭素モル比[ ここで、水蒸気及び炭素のそれぞれのモル流量は、Fst=(Vst/22.414)×Pst×(273 /Tst)及びFc =Cn ×(V/22.414)×P×(273/T)として求められ(Cn は密度の関数) 、プロセス流の質量流量及び密度のオンライン測定によって水蒸気/炭素モル比R=Fst/Fc を与える] ;を制御する方法であって、- 慣用の圧力差流量測定要素によって上記プロセス流を測定し、信号S’=k’×ρ×V2 を与えること;- 慣用の渦式流量測定要素を用いて上記の同じプロセス流を測定し、信号S”=k”×Vを与えること; 及び- 上記の流量測定要素双方からの信号からプロセス流の質量流量及び密度を、上記の式並びにM=ρ×VによってS’/S”=k×ρ×V=k×M及びS’/(S”)2 =k×ρとして求めること、を含む上記方法。
IPC (5件):
G01F 5/00 ,  G01F 1/32 ,  G01F 1/34 ,  G01F 1/88 ,  G01N 9/26
FI (5件):
G01F 5/00 ,  G01F 1/32 Z ,  G01F 1/34 Z ,  G01F 1/88 ,  G01N 9/26 A
Fターム (7件):
2F030CA04 ,  2F030CC11 ,  2F030CD08 ,  2F030CD15 ,  2F030CE04 ,  2F035JB03 ,  2F035JB04

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