特許
J-GLOBAL ID:200903048087036098

安全カバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182618
公開番号(公開出願番号):特開平9-099068
出願日: 1996年06月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 汚染されたカニューレの露出を防止する一つの部材あるいは複数の部材を有する安全カバーを提供する。【解決手段】 カニューレが延在可能な軸方向の内路および内室を有し、前記内路に沿っておよび/または内室内に、カニューレを一方向にのみ変形可能とする手段が設けられている。使用前の配置では、カニューレは、全体を該安全カバーの中に挿入されており、軸方向の内路を通して延出している。カニューレが使用され、汚染された後は、カニューレは、その先端が完全にカバー内に入るように、引き込まれる(あるいは、カバーがカニューレのシャフトに沿って前進する)。一旦、カニューレの影響がなくなると、一方向変位のみを許す手段が結合して、カニューレがカバーから再び出現しないようにする。
請求項(抜粋):
その内部にカニューレの先端を固定するための安全カバーであって、内室を有し、前記カニューレ上に滑動自在に取り付けることのできる細長い本体と、前記細長い本体の軸方向全長に沿って、該本体の前部から後部にかけて、延在し、前記カニューレを内部に滑らかに受け入れる軸方向の内路と、および前記軸方向の内路の内部に配置され、前記カニューレの先端を引っ込めることにより変位し、それによって前記カニューレがさらに前進して該安全カバーを貫通するのを防止する手段と、を有することを特徴とする安全カバー。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平4-504512
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-504512

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