特許

J-GLOBAL ID：200903048088873821

画像形成装置及び印字制御方法

発明者： 相良 康則 ,  和田 展幸 ,  大堂 潤哉
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-105091
公開番号（公開出願番号）：特開2004-306500
出願日： 2003年04月09日
公開日（公表日）： 2004年11月04日
要約：

【課題】周囲温度が変化しても印字濃度にばらつきが生じない、きわめて簡単に画質を確保できる安価な画像形成装置と印字制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】印字データが転送されると発熱して印字するサーマルヘッドと、バッファメモリ部と、記録媒体を搬送する記録紙搬送モータと、バッファメモリ部からサーマルヘッドに印字データを転送するとともに記録紙搬送モータで記録媒体を搬送してサーマルヘッドに印字を行わせる制御部を備え、サーマルヘッドの周囲温度を検出する温度検出手段により発熱制御してサーマルヘッドを一定温度に発熱させ、サーマルヘッドの発熱を終了するタイミングより一定時間前のタイミングでモータ励磁リクエスト信号を発行するとともに、発熱を終了するタイミングで記録紙搬送モータの回転を開始させるモータ回転タイミング処理手段が設けられたことを特徴とする。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

印字データが転送されると発熱して印字するサーマルヘッドと、該印字データをメモリするバッファメモリ部と、記録媒体を搬送する記録紙搬送モータと、前記バッファメモリ部から前記サーマルヘッドに印字データを転送するとともに前記記録紙搬送モータで前記記録媒体を搬送して前記サーマルヘッドに印字を行わせる制御部を備え、前記サーマルヘッドの周囲温度を検出する温度検出手段により発熱制御し、前記サーマルヘッドを一定温度に発熱させる画像形成装置であって、 前記サーマルヘッドの発熱を終了するタイミングより一定時間前のタイミングでモータ励磁リクエスト信号を発行するとともに、前記発熱を終了するタイミングで前記記録紙搬送モータの回転を開始させるモータ回転タイミング処理手段が設けられたことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

B41J2/365 ,  B41J2/36

FI (2件)：

B41J3/20 115A ,  B41J3/20 115F

Fターム (13件)：

2C066AA03 ,  2C066AB02 ,  2C066AB09 ,  2C066AC01 ,  2C066CA03 ,  2C066CA07 ,  2C066CA09 ,  2C066CA13 ,  2C066CA23 ,  2C066CF03 ,  2C066CF07 ,  2C066CF11 ,  2C066CF12

引用特許：

審査官引用 (3件)

• サーマルプリンタ駆動装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-159923   出願人：カシオ計算機株式会社
• 印刷装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-116900   出願人：カシオ計算機株式会社
• 特開平4-279361