特許
J-GLOBAL ID:200903048089827599
プログラム規模見積方法及びプログラム規模見積装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-089669
公開番号(公開出願番号):特開平10-283176
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 プログラム規模の見積もりにおいて、見積もり作業を行う人に関わらず、信頼性の高い見積値を求めることが出来るプログラム規模見積方法、プログラム規模見積装置及びプログラム規模見積プログラムを記録した記録媒体を提供すること。【解決手段】 予め定められた要素の組み合わせで開発対象の処理を表現した機能概要情報を作成する段階と、開発言語毎に定められ、かつ、要素毎に予め定められた補正係数と、機能概要情報に含まれる各要素の積である補正構成要素を求め、補正構成要素の総和である見積値を求める段階とを含むことを特徴とするプログラム規模の見積もりを行い、更に、開発対象の処理を行うプログラムの実際の規模を表わす実績値と見積値を比較し、その比較結果を元に補正係数を更新する。
請求項(抜粋):
プログラミング言語により記述され、所望の処理をコンピュータに実行させるプログラムの規模を見積もるプログラム規模見積方法において、前記処理を定めた機能概要情報から、前記プログラムを構成する手続きである要素を抽出する段階と、前記プログラミング言語毎に定められ、かつ、前記要素毎に予め定められた前記要素ひとつ当たりのステップ数である補正係数と、前記機能概要情報に含まれる各要素の積を求め、前記積の総和である見積値を求める段階と、前記プログラムを開発した後、前記プログラムの実際の規模を表わす実績値と前記見積値を比較し、その比較結果を元に前記補正係数を更新する段階とを含むことを特徴とするプログラム規模見積方法。
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