特許
J-GLOBAL ID:200903048091864213

制御された2行程内燃エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-515973
公開番号(公開出願番号):特表平9-506403
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1997年06月24日
要約:
【要約】本発明は、内部を往復運動するピストン(20)と少なくとも1つの吸入(40)及び排気ダクト(70)を備えた少なくとも1つのシリンダを含み、吸入ダクト(40)は排気ダクト(70)との関係において、吸入ダクト(40)が燃焼室(30)の領域においてシリンダに開口することによって均一な流れの排気過程を実現するように配置されるとともに、調節要素(50)が吸入ダクト(40)の開口領域に設けられている2行程内燃エンジン及びその駆動方法に関する。この配置において、吸入ダクト(40)の調節要素(50)は制御可能に構成されており、制御可能な調節要素(80)は排気ダクト(70)の内部、特にその開口領域に配置され得る。その結果、内燃エンジンは排気ダクト(70)が内燃エンジンの1つの作動パラメータに依存して閉じられるように駆動される。
請求項(抜粋):
内部において往復運動をするピストン(20)を備えた少なくとも1つのシリンダ(10)と少なくとも1つの吸入(40)及び排気ダクト(70)を含み吸入ダクト(40)は吸入ダクトが燃焼室(30)の領域においてシリンダ(10)に対向するようにして排気行程が均一フローとなるように排気ダクト(70)との関係において配置されるとともに、吸入ダクト(40)の開口領域に調節要素(50)が配置された2行程内燃エンジンにおいて、上記吸入ダクト(40)の調節要素(50)は制御可能に構成されるとともに、制御可能な調節要素(80)が排気ダクト(70)の開口領域に配置されていることを特徴とする2行程内燃エンジン。
IPC (2件):
F02B 31/02 ,  F02B 25/04
FI (2件):
F02B 31/02 B ,  F02B 25/04

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