特許

J-GLOBAL ID：200903048091896069

ケーブル通線具およびケーブルの通線方法

発明者： 久保 幸一 ,  草川 登美男
出願人/特許権者： 東レ・モノフィラメント株式会社
代理人 (1件)： 蛯谷 厚志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-328943
公開番号（公開出願番号）：特開2001-145222
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月25日
要約：

【要約】【課題】 ケーブルの架設工事において、支持線に外挿したコイルの内側にケーブルを容易かつ適確に通線することができるケーブル通線具およびこのケーブル通線具を使用してコイルの内側へケーブルを効率的かつ適確に通線する方法を提供する。【解決手段】 本発明のケーブル通線具1は、支持線8に外挿したコイル9の内側に、前記支持線8に沿ってケーブル10を通線するために使用するケーブル通線具であって、棒状の基軸部2と、この基軸部2の前端側および後端側にそれぞれ固定され、前記コイル9の内径よりも小さい外径の円筒状で、かつ少なくとも進行方向に向かって尖頭部3a,4aが形成されると共に、周縁長手方向に沿って支持線係止溝3b,4bを有する一対の案内部3,4と、前記基軸部2の後端側に接続されたケーブル接続部6とからなることを特徴とする。

請求項（抜粋）：

支持線に外挿したコイルの内側に、前記支持線に沿ってケーブルを通線するために使用するケーブル通線具であって、棒状の基軸部と、この基軸部の前端側および後端側にそれぞれ固定され、前記コイルの内径よりも小さい外径の円筒状で、かつ少なくとも進行方向に向かって尖頭部が形成されると共に、周縁長手方向に沿って支持線係止溝を有する一対の案内部と、前記基軸部の後端側に接続されたケーブル接続部とからなることを特徴とするケーブル通線具。