特許
J-GLOBAL ID:200903048094728728

パネル型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-160022
公開番号(公開出願番号):特開2004-361664
出願日: 2003年06月04日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】光源から出射された出射光を光学表示部へと効率的に導光するとともに、光源と光学表示部との設置位置の自由度を大きくする。【解決手段】透明樹脂製の筐体5に、少なくとも光源20と対向する外装筒部14の端部に形成されて光源20からの出射光Lを入射して外装筒部14の内部に導光させる入射部53と、外装筒部14と外周フランジ部15との連設部位に形成されて外装筒部14内を導光された出射光Lを屈折させて外周フランジ部15の内部に導光させる反射部55と、光学表示部19の光点部51と対向する外周フランジ部15に形成されて出射光Lを光点部51から出射させる出射部54とを形成する。筐体5が、その内部で光源20から出射されて光点部51を光輝させる出射光Lを少なくとも2回以上屈折させて導光する導光部材として構成される。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
表示パネル体を収納固定する外装部と、この外装部の開口縁に周回りに一体に形成した外周フランジ部とが形成され、上記外周フランジ部の前面に透明な前面パネルを接合するとともに側面部にスピーカボックスを組み合わせてなる透明な樹脂材によって成形された筐体を備え、 上記外周フランジ部の画像表示部と上記スピーカボックスの組付部との間に表示部と光点部とからなる光学表示部を設けるとともに、上記筐体の外装部に近接して上記表示パネル体に光源が配置されてなり、 上記筐体に、少なくとも上記光源と対向する上記外装部の端部に形成されて上記光源からの出射光を入射して上記外装部の内部に導光させる入射部と、上記外装部と上記外周フランジ部との連設部位に形成されて上記外装部内を導光された上記出射光を屈折させて上記外周フランジ部の内部に導光させる反射部と、上記光学表示部の光点部と対向する上記外周フランジ部に形成されて上記出射光を上記光点部から出射させる出射部とを形成してなり、 上記筐体が、その内部で上記光源から出射されて上記光点部を光輝させる出射光を少なくとも2回以上屈折させて導光する導光部材として構成されることを特徴とするパネル型表示装置。
IPC (2件):
G09F9/00 ,  H04N5/64
FI (5件):
G09F9/00 350Z ,  H04N5/64 501Z ,  H04N5/64 541N ,  H04N5/64 551D ,  H04N5/64 571A
Fターム (7件):
5G435EE02 ,  5G435EE49 ,  5G435FF03 ,  5G435FF08 ,  5G435GG23 ,  5G435HH02 ,  5G435LL04
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る