特許
J-GLOBAL ID:200903048097277069

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山中 郁生 ,  富澤 孝 ,  岡戸 昭佳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-223320
公開番号(公開出願番号):特開2004-057683
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】大当たり状態への移行による中断がなされても、大当たり予告の報知の途中であることが忘却されることを防止できるパチンコ機を提供すること。【解決手段】メイン基板からの変動パターンの番号が「12」、「13」「14」、「19」、「20」「21」、「26」、「27」、「28」のいずれかである場合には、表示サブ基板に終了画面表示命令を送信するに際し、図柄表示装置3の表示器4に「予告中」を表示する命令が付加される。このとき、終了画面表示命令を受信した表示サブ基板は、図柄表示装置3の表示器4に設けられた左図柄表示領域7に「予」の文字を、中図柄表示領域8に「告」の文字を、右図柄表示領域9の「中」の文字を表示させる。【選択図】 図34
請求項(抜粋):
始動口にパチンコ球が入賞したことを検出して信号を送信するセンサと、前記センサからの信号を受信する主制御部と、前記主制御部からの命令に基づいて表示を行う表示制御部と、前記表示制御部により制御される表示装置と、を有するパチンコ機であって、 前記主制御部は、 大当たりか否かを決定するための大当たりカウンタと、 連続予告を発生させるか否かを決定するための連続予告カウンタと、 前記センサからの信号を受信したタイミングに基づいて前記大当たりカウンタの値を取得する大当たりカウンタ取得手段と、 前記連続予告カウンタの値を取得する連続予告カウンタ取得手段と、 前記大当たりカウンタ取得手段で取得した前記大当たりカウンタの値が大当たり遊技を発生させるものか否かを判定する大当たり判定手段と、 前記大当たり判定手段の判定結果に基づく命令を前記表示制御部に送信する命令手段と、 前記大当たりカウンタ取得手段で取得した前記大当たりカウンタの値が大当たり遊技を発生させる値であった場合には、前記命令手段による命令送信処理後に大当たり遊技制御を行う大当たり遊技制御手段と、 前記命令手段からの命令を前記表示制御部で処理している間又は前記大当たり遊技制御手段の処理中に前記センサからの信号を受信した際には、予め定められた規定数に達するまで、前記大当たりカウンタ取得手段を作動させることにより、前記大当たりカウンタの値を時系列的に順に記憶しておく保留制御手段と、 前記保留制御手段の記憶数が、前記規定数以下であって予め定められた所定数に到達したことを条件として、前記連続予告カウンタ取得手段で取得された前記連続予告カウンタの値が連続予告を発生させるものか否かを判定する連続予告判定手段と、を備え、 前記連続予告判定手段が連続予告を発生させると判断した場合には、前記命令手段は前記表示制御部に送信する命令に連続予告処理を行う意味の命令を付加するとともに、前記保留制御手段に前記所定数より前に記憶された大当たりカウンタの値のいずれかが大当たり遊技を発生させる値であるときは、前記命令手段は前記表示制御部に送信する命令に連続予告処理中である旨の表示を行う意味の命令を付加する一方、 前記表示制御部は、 前記命令手段からの命令を受信した場合に、所定時間の演出内容を伴った特別図柄の組合せを前記表示装置に表示する表示処理を行うことにより、前記大当たり判定手段の判定結果を遊技者に伝達する表示制御手段を備え、 前記命令手段からの命令に連続予告処理を行う意味の命令が付加された場合には、前記表示制御手段は、前記表示処理に連続予告用の表示を追加するとともに、さらに、前記命令手段からの命令に連続予告処理中である旨の表示を行う意味の命令が付加された場合には、前記大当たり遊技制御手段が大当たり遊技制御を行う際に連続予告処理中である旨を前記表示装置に表示すること、を特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA39 ,  2C088BA10 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088CA13 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-113516   出願人:株式会社竹屋

前のページに戻る