特許
J-GLOBAL ID:200903048099348087

自己バイアス条件付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-011148
公開番号(公開出願番号):特開2000-066703
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 外部環境に応じて自己バイアス条件付けを行い、自律的な学習により応答の精度を随時高めていく。【解決手段】 1次応答ネットワーク1において、モータ制御ノードMによるアクチュエータCの駆動が適切であったか否かを示す信号をセンサSBから受信し、この信号に基づいて、連想メモリ2において、他のセンサS1〜SNを介して入力される信号に対して正又は負方向の重み付けを行い、これにより応答の条件付けを行う。
請求項(抜粋):
複数のセンサと、少なくとも1つのアクチュエータと、上記複数のセンサのうちの少なくとも1つの第1のセンサ及び少なくとも1つの第2のセンサのそれぞれから入力信号を受信し、1つのアクチュエータを活性化する出力信号を生成する少なくとも1つの1次応答ネットワークとを備える自己バイアス条件付け装置であって、上記1次応答ネットワークは、上記少なくとも1つの第1のセンサからから入力信号を受信し、トリガ信号を発信する活性化ノードと、上記活性化ノードから上記トリガ信号を受信し、上記アクチュエータを活性化するための出力信号を生成する少なくとも1つのモータ制御ノードと、上記トリガ信号に対する上記モータ制御ノードの応答を促進する正方向重み付け信号及び上記トリガ信号に対する上記モータ制御ノードの応答を抑制する負方向重み付け信号を上記モータ制御ノードに供給する重み付け信号供給手段と、上記少なくとも1つの第2のセンサから上記アクチュエータを活性化する出力信号の生成が適切であったか否かを示す入力情報を受信し、該アクチュエータを活性化する信号の生成が適切ではなかった場合に、出力信号を生成する少なくとも1つの期待ノードと、上記期待ノードからの出力信号と、上記モータ制御ノードからの信号の少なくとも1つに基づいて、上記モータ制御ノードの応答を促進するか、抑制するかを判定する判定手段と、上記判定手段による判定に基づいて上記正方向重み付け信号及び負方向重み付け信号を生成する連想メモリとを備えることを特徴とする自己バイアス条件付け装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  G05B 15/02 ,  G06F 15/18 520
FI (4件):
G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 M ,  G06F 15/18 520 Q ,  G05B 15/02 P

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