特許
J-GLOBAL ID:200903048100505353

歩行型管理機の走行装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133459
公開番号(公開出願番号):特開2002-360005
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で作業時の牽引力を向上すると共に、機体を作業場となる田畑まで走行移動させる時に、作業者が機体後方を持ち上げることなく機体下方のロータリと走行路面が接触することを防止することのできる歩行型管理機の走行装置を提供する。【解決手段】ロータリ4前方に取着の一つの走行装置2を側面視船底型、即ち前部に上方前方へ向けた傾斜面Zを有するクローラ走行装置2に構成すると共に、後方のロータリを接地させた時にクローラ接地面Yが側面視前進方向に向けて傾斜角度θを有するように上記クローラ走行装置2を取付けた。
請求項(抜粋):
機体中央に設けたギヤケース(1)下方に一つの走行装置(2)を設け、該走行装置(2)の後方にロータリ(4)を取付けると共に、該ギヤケース(1)上部からは機体の操縦操作を行うハンドル杆(6)を後方上方に向けて延設してなる歩行型管理機において、前記走行装置(2)は、ギヤケース(1)からの伝動力を受ける駆動スプロケット(7)と、接地側に位置する複数の接地転輪(8),(9)と、最前方側に配置される接地転輪(8)より上方前方位置に取付けた上部転輪(10)にクローラベルト(11)を巻き掛けて、側面視船底型のクローラ走行装置(2)に構成すると共に、後方のロータリ(4)を接地させる耕耘作業時にクローラ走行装置(2)を、その接地面(Y)が側面視前進方向に向けて傾斜角度(θ)を有するように取着したことを特徴とする歩行型管理機の走行装置。
IPC (4件):
A01B 33/08 ,  A01B 33/02 ,  A01B 39/08 ,  B62D 55/14
FI (4件):
A01B 33/08 Z ,  A01B 33/02 Z ,  A01B 39/08 ,  B62D 55/14 Z
Fターム (11件):
2B033AA06 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC04 ,  2B034AA07 ,  2B034BA06 ,  2B034BB08 ,  2B034BC05 ,  2B034BE05 ,  2B034HA16 ,  2B034HB17

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