特許
J-GLOBAL ID:200903048102731210

空気調和機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-356116
公開番号(公開出願番号):特開平11-173632
出願日: 1997年12月09日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 空気調和機において、再度のダッシュ運転を即座に行うことができ、使用者に不快感を与えることもなく、しかもダッシュ機能の利用向上を図る。【解決手段】 リモコン3のダッシュ運転のスイッチ3aが操作されると、室内機制御部10は室内ファンモータ6の回転数を最大にするとともに、圧縮機4の運転周波数を最大とするコードを室外機制御部5に転送し、当該空気調和機の能力を最大にして室温を急速下げ、あるいは上げる。このダッシュ運転を所定時間行った後、通常の運転に切り替えるが、その際に室温がリモコン3の設定温度に達している場合には最小能力の待機運転をタイマ10aaの所定時間行う。この所定時間内に再度ダッシュ運転のスイッチ3aが操作されたときにはダッシュ運転を行い、そのスイッチ3aが操作されないときにはその所定時間経過後に通常の運転を行う。
請求項(抜粋):
室温を設定温度にするために少なくとも圧縮機および室内ファンを制御して室温調節を行う一方、前記圧縮機の運転周波数および室内ファンの回転数を最大として所定時間ダッシュ運転を可能としている空気調和機の制御方法において、前記ダッシュ運転を所定時間行った後に自動的に通常の運転(室温調節運転)に切り替える際、室温が設定温度に達しているときには少なくとも前記圧縮機の運転を停止せずに最小能力運転を所定時間行うようにしたことを特徴とする空気調和機の制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F24F 11/02 102 S ,  F24F 11/02 102 W ,  F24F 11/02 K

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