特許
J-GLOBAL ID:200903048102776109

現像装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 中村 智廣 ,  成瀬 勝夫 ,  小泉 雅裕 ,  青谷 一雄 ,  鳥野 正司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-228026
公開番号(公開出願番号):特開2009-058898
出願日: 2007年09月03日
公開日(公表日): 2009年03月19日
要約:
【課題】余剰現像剤の排出に伴う現像剤詰まりによる撹拌搬送手段の駆動トルクの増大やトナーの凝固を簡易な構成で有効に防止する。【解決手段】キャリア及びトナーからなる現像剤を収容する現像ハウジング51と、現像剤を保持搬送する現像剤保持体52と、現像剤保持体52の軸方向に沿って延在し、現像剤を撹拌搬送する複数の回転搬送部材56,57と、現像剤を循環搬送させる現像剤循環路R1と、現像剤循環路R1の長手方向一端側に回転搬送部材56に沿って連通口部分から離間して設けられ、現像剤を排出させる現像剤排出口Doとを備え、さらに、現像ハウジング51内において現像剤排出口Doの下流側には、該現像剤排出口Doに滞留した余剰現像剤を現像剤循環路R1に還流させる現像剤迂回路R2が形成されていることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
キャリア及びトナーからなる現像剤を収容する現像ハウジングと、 前記現像ハウジングの現像用開口に面した箇所に回転可能に配設され、前記現像剤を保持搬送する現像剤保持体と、 前記現像剤保持体の背面側にて、現像剤保持体の軸方向に沿って延在し、前記現像剤を撹拌搬送する複数の回転搬送部材と、 前記現像ハウジング内にて前記複数の回転搬送部材間の所定の領域を仕切壁にて区画し、この仕切壁の長手方向両端部に連通口を開設することによって前記現像剤を循環搬送させる現像剤循環路と、 前記現像ハウジングのうち、前記現像剤循環路の長手方向一端側に前記回転搬送部材に沿って前記連通口部分から離間して設けられ、前記現像剤を排出させる現像剤排出口と を備え、 さらに、前記現像ハウジング内において前記現像剤排出口の下流側には、該現像剤排出口に滞留した余剰現像剤を前記現像剤循環路に還流させる現像剤迂回路が形成されていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (2件):
G03G15/08 507D ,  G03G15/08 507C
Fターム (13件):
2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077BA08 ,  2H077CA02 ,  2H077CA19 ,  2H077EA03 ,  2H077GA03 ,  2H077GA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071788   出願人:富士ゼロックス株式会社
審査官引用 (6件)
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