特許
J-GLOBAL ID：200903048103484608

植物系繊維材料の分解方法

発明者：
竹島 伸一

竹島 伸一 について

, 
小山 晃生

小山 晃生 について


出願人/特許権者：
トヨタ自動車株式会社

トヨタ自動車株式会社 について


代理人 (3件)： 岸本 達人 ,  星野 哲郎 ,  山下 昭彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-115407
公開番号（公開出願番号）：特開2008-271787
出願日： 2007年04月25日
公開日（公表日）： 2008年11月13日
要約：
【課題】セルロースの加水分解を促進する触媒、触媒を再利用することが可能な植物系繊維材料の分解方法、及び、エネルギー効率に優れた植物系繊維材料の分解方法の提供。【解決手段】植物系繊維材料を分解し、グルコースを主とする糖を生成させる方法であって、擬溶融状態のクラスター酸触媒を用いて、植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解し、グルコースを生成させ、有機溶媒を用いて糖を析出させ、加水分解で固体化した糖及び有機溶媒を用いて析出させた糖を含む糖類と、残渣とクラスター酸触媒とを分離する工程を備える、植物系繊維材料の分解方法。【選択図】図5
請求項（抜粋）：
植物系繊維材料を分解し、グルコースを主とする糖を生成させる方法であって、 擬溶融状態のクラスター酸触媒を用いて、前記植物系繊維材料に含まれるセルロースを加水分解し、グルコースを生成させる加水分解工程を備えることを特徴とする植物系繊維材料の分解方法。
IPC (2件)：
C13K 1/02 ,  B01J 27/199
FI (2件)：
C13K1/02 ,  B01J27/199 Z
Fターム (9件)：
4G169AA02 ,  4G169AA06 ,  4G169AA10 ,  4G169BB07A ,  4G169BC60B ,  4G169BD07B ,  4G169CB35 ,  4G169CB70 ,  4G169DA10
引用特許：
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献：
審査官引用 (8件)
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