特許
J-GLOBAL ID:200903048104186864
車両用衝撃吸収構造体及びそれを用いた車両用内装部品の衝撃吸収構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 三千雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-366655
公開番号(公開出願番号):特開2002-166804
出願日: 2000年12月01日
公開日(公表日): 2002年06月11日
要約:
【要約】【課題】 様々な形状を呈する狭いスペースに対して、十分な衝撃吸収性能を確保しつつ設置され得るコンパクトな構造が有利に実現され得、以て生産性の向上や生産コストの低減が効果的に図られ得る車両用衝撃吸収構造体を提供する。【解決手段】 衝撃の入力方向に延びる側壁20を備えた複数の樹脂成形体12と、それらを互いに連結する連結体14とにて構成する一方、かかる連結体14を、可撓性を有する合成樹脂材料からなると共に、該複数の樹脂成形体12における該側壁20の延出方向には容易に撓み変形するものの、該側壁20の延出方向に対して直角な方向への撓み変形が困難となる形状を有する第一の連結部材24と、該側壁20の延出方向に対して直角な方向には容易に撓み変形するものの、該側壁20の延出方向への撓み変形が困難となる形状を有する第二の連結部材22とにて構成した。
請求項(抜粋):
衝撃の入力方向に延びるように立設せしめられた側壁を有する枠状部乃至は筒状部を備えた樹脂成形体の複数が、互いに所定の間隔をおいて、それぞれの側壁を対向させつつ隣り合って位置せしめられると共に、互いに隣り合うもの同士が合成樹脂材料からなる連結体にて相互に連結されることにより、一体化されてなる車両用衝撃吸収構造体にして、前記連結体が、互いに隣り合う前記複数の樹脂成形体の間に延びるように配設された、可撓性を有する合成樹脂材料からなる第一の連結部材と第二の連結部材にて構成されると共に、該第一の連結部材が、該複数の樹脂成形体における前記側壁の延出方向には容易に撓み変形するものの、該側壁の延出方向に対して直角な方向への撓み変形が困難となる形状をもって構成され、更に、前記第二の連結部材が、該側壁の延出方向に対して直角な方向には容易に撓み変形するものの、該側壁の延出方向への撓み変形が困難となる形状をもって構成されていることを特徴とする車両用衝撃吸収構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
B60R 21/02 M
, B60R 13/02 C
Fターム (4件):
3D023BA01
, 3D023BB09
, 3D023BD08
, 3D023BE02
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車両用衝撃吸収構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-017269
出願人:小島プレス工業株式会社
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部品取付用係止脚
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-239989
出願人:大和化成工業株式会社
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