特許
J-GLOBAL ID：200903048104655414
装飾傘の組立方法、及び装飾傘
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
杉本 勝徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-216781
公開番号（公開出願番号）：特開2003-025796
出願日： 2001年07月17日
公開日（公表日）： 2003年01月29日
要約：
【要約】【課題】複数枚の用紙を折り曲げて加工して整列させて組み立てた傘状の立体物の表面に所望の模様を出現させることのできる組立方法を提供すること。【解決手段】全ての用紙に同じ位置の中心を設定し、この中心を通る複数の直線を、全周を等分割した角度で放射状に設定し、各用紙毎に、等分割して設定した相異なる角度の放射状の直線の位置情報を1本づつ転写し、各用紙を、それぞれに転写された直線の位置情報に従って山折りして山折り片を作成し、この山折り片を加工して、中心をひとつの頂点とするとともに、山折り辺を底辺とした略三角形状の山折り断片を作成し、このようにして作成した複数の山折り断片を、その略三角形状の短辺が装飾傘の軸と平行になるように、装飾傘の軸の廻りに放射状に整列させて、山折り辺が装飾傘の表面を形成するように組み立てるようにした。
請求項（抜粋）：
同一パターンの図柄の複数の用紙を折り曲げて装飾傘を組み立てる傘状体組立方法であって、前記全ての用紙に同じ位置の中心を設定し、この中心を通る複数の直線を、全周を等分割した角度で放射状に設定し、各用紙毎に、前記等分割して設定した相異なる角度の放射状の直線の位置情報を1本づつ転写し、各用紙を、それぞれに転写された直線の位置情報に従って山折りして山折り片を作成し、この山折り片を加工して、前記中心をひとつの頂点とするとともに、前記山折り辺を底辺とした略三角形状の山折り断片を作成し、このようにして作成した複数の山折り断片を、その略三角形状の短辺が装飾傘の軸と平行になるように、装飾傘の軸の廻りに放射状に整列させて、前記山折り辺が装飾傘の表面を形成するように組み立てることを特徴とする装飾傘の組立方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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