特許
J-GLOBAL ID:200903048105215604

光照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田原 寅之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213297
公開番号(公開出願番号):特開平10-040869
出願日: 1996年07月25日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】光の利用効率が高く、ショートアークランプの閉塞部分の信頼性も高い光照射装置を提供する。【解決手段】発光管11内に一対の電極20,30が対向配置されるとともに放電用ガスが封入され、発光管の両端に筒状の閉塞管12,13が形成されたショートアークランプ1と、凹面反射鏡9とからなり、ショートアークランプの一方の閉塞管13が凹面反射鏡の開放端側に延びた光照射装置において、ショートアークランプの少なくとも一方の閉塞管13を、非導電性粉末と導電性粉末で成形された傾斜機能材料からなる閉塞体50で閉塞することにより、凹面反射鏡の開放端側に延びたショートアークランプの閉塞管13を短くし、凹面反射鏡の反射光が閉塞管に入射する割合を減少させる。
請求項(抜粋):
非導電性の材料からなる放電容器の中央に形成された球状や楕円球状などの発光管内に一対の電極が対向配置されるとともに放電用ガスが封入され、発光管の両端に筒状の閉塞管が形成されたショートアークランプと、中央開口を有する凹面反射鏡とからなり、ショートアークランプの一方の閉塞管が凹面反射鏡の中央開口に嵌め込まれ、他方の閉塞管が凹面反射鏡の開放端側に延びた光照射装置において、前記閉塞管のうち、少なくとも前記反射鏡の開放端側の前記他方の閉塞管を、放電容器と同材質の非導電性粉末と導電性粉末とを長さ方向に連続的または段階的に異なる比率で混合して成形し、一端側を非導電性とし、他端側を導電性とした傾斜機能材料からなる閉塞体で閉塞することにより、該他方の閉塞管を短くしたことを特徴とする光照射装置。
IPC (3件):
H01J 61/36 ,  F21V 31/02 ,  G02B 5/10
FI (3件):
H01J 61/36 B ,  F21V 31/02 ,  G02B 5/10 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-241850
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-241850
  • 特開昭63-241850

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