特許
J-GLOBAL ID:200903048105659529

冷凍サイクル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063847
公開番号(公開出願番号):特開平7-269988
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 異物を生成しやすい冷媒を使用した場合でも、キャピラリチューブからエバポレータへと至る部分の冷媒の流路を良好に確保することができて、冷却性能を良好に維持し得るようにする。【構成】 冷媒をキャピラリチューブ16から接続パイプ19を通じエバポレータ17に供給する冷凍サイクルにおいて、そのキャピラリチューブ16の終端部を拡開すると共に、接続パイプ19を内径がキャピラリチューブ16側からエバポレータ17側に漸次大きくなるように形成することにより、異物Cの析出原因であるエバポレータ17内へ通じる接続パイプ19の内径の急激な変化をなくすようにした。この場合、接続パイプ19をテーパ状に漸次拡開させて形成することにより、エバポレータ17内へ通じる接続パイプ19の内径の変化を連続状にできて、異物の析出をより少なく抑えることができる。接続パイプ19は段階的に漸次拡開させて形成しても良い。
請求項(抜粋):
冷媒をキャピラリチューブから接続パイプを通じエバポレータに供給する冷凍サイクルにおいて、そのキャピラリチューブの終端部を拡開すると共に、接続パイプを内径がキャピラリチューブ側からエバポレータ側に漸次大きくなるように形成したことを特徴とする冷凍サイクル。
IPC (3件):
F25B 41/00 ,  F25B 39/02 ,  F25B 47/00

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