特許
J-GLOBAL ID:200903048105722247

電子キーシステム及び通信ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-326056
公開番号(公開出願番号):特開2007-132085
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】例えば手元に携帯機がないとき、携帯機以外の通信端末で車両側の通信機器と無線通信を行うことによって各種車両動作を許可又は実行可能な構成にしたとしても、それ用の通信端末を別途用意する状況が生じ難い電子キーシステム及び通信ユニットを提供する。【解決手段】車両1には、携帯機2との間で無線によるID照合が成立するとドアロック施解錠やエンジン始動が許可されるスマートエントリー・スタートシステム1aが搭載されている。Felica(R)対応の通信回路19を内蔵した携帯電話18を車内アンテナ22にかざし、リーダライタ17との間でID照合が成立すれば、メインコントローラ20が携帯機2の代わりに車両キーIDコード信号SidをRF送信機39から発信する。スマートECU3は、RF受信機10でこの車両キーIDコード信号Sidを受信するとID照合を行い、ID照合が成立すればドアロック施解錠やエンジン始動を許可する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両側の送信アンテナが無線で発信する返信要求を携帯機が受信すると、当該携帯機が自身の持つ第1識別コードを無線で返信し、前記車両が前記第1識別コードを受信アンテナで受信すると、前記車両の各種車両動作を制御する制御ユニットが、前記携帯機側の第1識別コードと前記車両側の第1識別コードとを照合し、当該照合が成立すれば前記車両各種動作を許可又は実行する電子キーシステムにおいて、 自身のメモリに用途別の多目的なデータが管理され、前記用途別単位で無線通信対象と行う無線通信を、自身1つで複数の前記無線通信対象と実施可能な通信端末と、 前記車両に設けられ、前記通信端末が前記無線通信を介して発信した第2識別コードを自身の通信アンテナで受信した際、端末側の第2識別コードと車両側の第2識別コードとを照合する照合手段と、 前記車両に設けられ、前記照合手段による前記第2識別コードの照合が成立したことを際、前記携帯機の代わりに前記第1識別コードのコードデータを前記制御ユニットに出力して、当該制御ユニットによる前記第1識別コードの照合を成立させる制御手段と を備えたことを特徴とする電子キーシステム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  B60R 25/00 ,  B60R 25/04
FI (3件):
E05B49/00 J ,  B60R25/00 606 ,  B60R25/04 608
Fターム (22件):
2E250AA21 ,  2E250BB08 ,  2E250BB12 ,  2E250BB52 ,  2E250BB65 ,  2E250BB66 ,  2E250EE09 ,  2E250FF25 ,  2E250FF27 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  2E250FF36 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ03 ,  2E250KK03 ,  2E250LL00 ,  2E250LL01 ,  2E250PP12 ,  2E250SS02 ,  2E250SS05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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