特許

J-GLOBAL ID：200903048107543307

コ-ティング剤および該コ-ティング剤を用いた表面処理方法

発明者： 有吉 泰 ,  鈴木 健弘
出願人/特許権者： 東洋インキ製造株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-023371
公開番号（公開出願番号）：特開2000-144042
出願日： 1999年02月01日
公開日（公表日）： 2000年05月26日
要約：

【要約】【課題】コンクリート、ガラス、アルミ、ポリエチレンテレフタレート、アクリルなど種々の基材に対する塗布性能および硬化性に優れ、高い撥水効果、特に落書き防汚性を有する平滑な塗膜を形成するコーティング剤と該コーティング剤を基材に適用する方法の提供をすること。【解決手段】表面自由エネルギーを下げ、耐溶剤性を上げる手段としてコーティング剤中に、同一分子内にポリオルガノシロキサン部(a)と平均SP値が9.7〜12の重合体部(b)が存在する共重合体(P)を含有させる。さらに、被塗工基材上で架橋反応を起こさせることで高い落書き防汚性を与える。

請求項（抜粋）：

同一分子内にポリオルガノシロキサン部(a)と平均SP値が9.7〜12の重合体部(b)が存在する共重合体(P)を少なくとも含むことを特徴とするコーティング剤。

IPC (8件)：

C09D151/08 ,  C09D 5/00 ,  C09D 5/16 ,  C09D153/00 ,  C09D183/10 ,  C08G 77/442 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00

FI (8件)：

C09D151/08 ,  C09D 5/00 Z ,  C09D 5/16 ,  C09D153/00 ,  C09D183/10 ,  C08G 77/442 ,  C09D133/00 ,  C09D201/00

Fターム (15件)：

4J035BA02 ,  4J035CA181 ,  4J035CA26N ,  4J035CA26U ,  4J035CA261 ,  4J035GA02 ,  4J035GB05 ,  4J035LA03 ,  4J035LB01 ,  4J038CP091 ,  4J038CQ001 ,  4J038DL031 ,  4J038GA03 ,  4J038GA15 ,  4J038KA03