特許
J-GLOBAL ID:200903048110834460

カラーイメージデータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329067
公開番号(公開出願番号):特開平8-183207
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 プリンタにおいてメモリの容量を従来に比較して半減化し、かつ、マルチタスク処理を行なって高速印字を行なうことができ、コストの低廉化を図り、システム全体の印字性能の向上を図ることのできるカラーイメージデータ制御方法を提供する。【構成】 カラーイメージデータを各色成分毎に印字ヘッドの印字素子の配列に応じてラスタスキャンされたデータとし、プリンタ内部のメモリ10のメモリ容量を前記印字ヘッドの全印字素子による全色成分に対するカラーイメージデータを格納できる大きさとし、前記プリンタ内部のメモリに格納されているカラーイメージデータから前記印字ヘッド7の全印字素子による1色の色成分のカラーイメージデータを1単位として読出して各色成分毎の印字に供し、この読出しにより空いた前記プリンタ内部のメモリの空きスペースに外部からのカラーイメージデータを順次格納することを特徴とする。
請求項(抜粋):
外部から入力されるカラーイメージデータをプリンタ内部のメモリに格納し、このメモリに格納されたカラーイメージデータを読出して印字ヘッドによる印字に供するカラーイメージデータ制御方法であって、前記カラーイメージデータを各色成分毎に前記印字ヘッドの印字素子の配列に応じてラスタスキャンされたデータとし、前記プリンタ内部のメモリのメモリ容量を前記印字ヘッドの全印字素子による全色成分に対するカラーイメージデータを格納できる大きさとし、前記プリンタ内部のメモリに格納されているカラーイメージデータから前記印字ヘッドの全印字素子による1色の色成分のカラーイメージデータを1単位として読出して各色成分毎の印字に供し、この読出しにより空いた前記プリンタ内部のメモリの空きスペースに外部からのカラーイメージデータを順次格納することを特徴とするカラーイメージデータ制御方法。
IPC (4件):
B41J 5/30 ,  B41J 2/525 ,  B41J 2/21 ,  G09G 5/02
FI (2件):
B41J 3/00 B ,  B41J 3/04 101 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-024158

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