特許
J-GLOBAL ID:200903048112924726
位置測定方法および通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-216354
公開番号(公開出願番号):特開2002-031677
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 受信側の消費電力を抑えつつ、都市部等においてもより正確な位置測定を行う。【解決手段】 ある電話2から携帯端末16の呼出番号を指定した位置測定の要求があった場合、当該呼出番号を含む要求情報C1が通信網3を介して中央局4に供給される。中央局4は、位置測定を行う旨を含んだ選択呼出信号C2を生成し、局間連絡線10を経由して各基地局8に送出する。各基地局8では、携帯端末16宛に発信時間情報と各基地局の座標情報を含んだ無線信号C3を一斉に無線送信する。携帯端末16では、3つの基地局8からの無線信号を受信した受信時間と、上記発信時間情報および座標情報を用いて自位置座標を算出する。
請求項(抜粋):
通信網に接続され、所定のエリア内に固定設置される3以上の基地局を用い、要求側端末の要求に応じて前記所定のエリア内にある無線端末の位置を測定する方法であって、前記要求側端末から前記通信網に位置測定を要求する要求情報が発信された場合、当該要求情報に含まれる情報であって、測定対象となる無線端末を特定する特定情報を前記通信網から前記基地局に供給する特定情報供給ステップと、3つ以上の前記基地局の各々から前記特定情報により特定される無線端末宛に、発信時間を示す発信時間情報および発信基地局の位置を示す座標情報を無線送信する無線送信ステップと、3以上の前記基地局から無線送信される前記発信時間情報および座標情報を前記無線端末が受信した時間を示す受信時間情報を取得し、これら受信時間情報と3つ以上の前記基地局の各々から送信された前記発信時間情報および前記座標情報とを用い、3つ以上の前記基地局と当該無線端末との間の距離を算出して当該無線端末の位置を測定する測定ステップとを具備することを特徴とする位置測定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01S 5/14
, H04B 7/26 106 A
Fターム (13件):
5J062AA08
, 5J062BB05
, 5J062CC07
, 5K067AA34
, 5K067AA43
, 5K067BB25
, 5K067CC02
, 5K067DD20
, 5K067DD30
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-044929
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特開平3-045030
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測位システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-324512
出願人:ソニー株式会社
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特開昭57-147798
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移動通信端末および移動通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-212453
出願人:セイコーエプソン株式会社
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端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342579
出願人:ソニー株式会社
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