特許
J-GLOBAL ID:200903048114394074

1-[2H-1-ベンゾピラン-2-オン-8-イル]-ピペラジン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287129
公開番号(公開出願番号):特開平7-188207
出願日: 1994年10月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【構成】 一般式(1)【化1】式中、R1、R2、R3およびR4は特定の置換基を表し、m、nおよびpは特定の整数を表す、で示される新規1-[2H-1-ベンゾピラン-2-オン-8-イル]-ピペラジン誘導体。【効果】 本発明によれば、5-HT1A作動作用およびに5-HT1D拮抗作用に起因する興味ある薬剤学的特性を有する新規化合物が提供される。
請求項(抜粋):
式(1)【化1】式中、-R1は、アルキル(1-4C)、アルコキシ(1-4C)、ヒドロキシ、アルコキシ(1-4C)アルキル(1-4C)、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル、ハロゲン、シアノ、トリフルオロメチル、アミノ、あるいは置換基がアルキル(1-4C)もしくはアルキル(1-4C)カルボニルである一置換もしくは二置換されているアミノであり、-mは、0、1、もしくは2の値を有し、-R2は、アルキル(1-4C)、アルコキシ(1-4C)、ハロゲン、もしくはトリフルオロメチルであり、-nは、m+nが少なくとも1であるということを踏まえた上で、0もしくは1であり、-R3は、水素、アルキル(1-3C)、もしくはアルケニル(2-3C)であり、-R4は、アルキル(1-4C)であり、そして-pは、0、1、もしくは2の値を有する、のピペラジン誘導体、ならびに薬剤学的に容認される酸とのその塩。
IPC (6件):
C07D311/06 ,  A61K 31/495 AAB ,  A61K 31/495 AAE ,  A61K 31/495 AAK ,  A61K 31/495 AED ,  C07D405/04 241

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