特許
J-GLOBAL ID:200903048116008090
円偏波平面アンテナ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231881
公開番号(公開出願番号):特開平8-097631
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】良好な円偏波を発生する偏波共用の円偏波平面アンテナを提供するにある。【構成】水平・垂直偏波共用の平面アンテナAは下層アンテナA1 と上層アンテナA2 とで構成され、下層アンテナA1 と上層アンテナA2 に0度の位相差、つまり同相で給電するとともに、180度の位相で給電することにより右旋、左旋の各円偏波に対応することができる偏波共用の円偏波平面アンテナを構成する。
請求項(抜粋):
第1の接地基板と第1の給電回路と第1の放射回路とが約λ/10の間隔で誘電体層を介して順次積層され、第1の給電回路から導かれた第1の給電プローブと第1の放射回路に設けられ直線偏波を発生する形状の放射素子とが電磁気的に結合する下層アンテナと、下層アンテナの第1の放射回路を第2の接地基板とし、該第2の接地基板と、第2の給電回路と、第2の放射回路とが約λ/10の間隔で誘電体層を介して順次積層され、第2の給電回路から導かれた第2の給電プローブと第2の放射回路に設けられ下層アンテナの放射素子の偏波方向に対して直交する直線偏波を発生する放射素子とが電磁気的に結合する上層アンテナと、上層アンテナと下層アンテナとに0度の位相差をつけて夫々給電する合成回路とからなり、上層アンテナを下層アンテナの上に積層したことを特徴とする円偏波平面アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/24
, H01Q 13/08
, H01Q 21/06
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