特許
J-GLOBAL ID:200903048116121300

農産物の予冷方法及び包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-064552
公開番号(公開出願番号):特開2009-220829
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2009年10月01日
要約:
【課題】吸水させた吸水性発泡シートを容器内部に容易にセットできて、真空予冷時の水分蒸発を確実にて短時間に冷却でき、農産物の真空予冷を効率よく実施することができる予冷方法を提供する。【解決手段】容器本体10と蓋体20とよりなる断熱容器A1に、農産物を収納して真空予冷を行って包装する際、連通気泡型発泡層31と独立気泡型発泡層32とが積層され、独立気泡型発泡層32の表面から連通気泡型発泡層31に通じる小孔33が多数形成されてなる板状の吸水性発泡シート30を、連通気泡型発泡層31に吸水させた状態で農産物と共に容器内部に収納しておいて、真空予冷の際に、連通気泡型発泡層中の水分を小孔33を通じて蒸発させながら予冷する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
発泡合成樹脂製の容器本体と蓋体とよりなる断熱容器に、農産物を収納して真空予冷を行って包装するに際して、 吸水性のある連通気泡型発泡層と独立気泡型発泡層とが積層された熱可塑性樹脂発泡シートで、前記独立気泡型発泡層の表面から前記連通気泡型発泡層に通じる小孔が多数形成されてなる板状の吸水性発泡シートを、前記連通気泡型発泡層に吸水させた状態で前記農産物と共に容器内部に収納しておいて、真空予冷の際に、前記連通気泡型発泡層中の水分を前記小孔を通じて蒸発させながら予冷することを特徴とする農産物の予冷方法。
IPC (3件):
B65D 81/18 ,  B65D 81/20 ,  B65D 85/50
FI (3件):
B65D81/18 D ,  B65D81/20 A ,  B65D85/50 C
Fターム (28件):
3E035AA11 ,  3E035AB03 ,  3E035AB04 ,  3E035BA01 ,  3E035BC02 ,  3E035BD02 ,  3E035BD05 ,  3E035DA01 ,  3E035DA10 ,  3E067AA11 ,  3E067AB08 ,  3E067AB09 ,  3E067AC03 ,  3E067BA05A ,  3E067BB17A ,  3E067BC06A ,  3E067CA18 ,  3E067EA32 ,  3E067EB27 ,  3E067EC08 ,  3E067EE26 ,  3E067FA01 ,  3E067FB11 ,  3E067FC01 ,  3E067GA01 ,  3E067GA15 ,  3E067GD01 ,  3E067GD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平4-32972号公報
  • 実開平4-32971号公報

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