特許

J-GLOBAL ID：200903048123126708

回復機構

発明者： 山本 元
出願人/特許権者： キヤノンファインテック株式会社
代理人 (1件)： 一徳 和彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-353378
公開番号（公開出願番号）：特開2007-152830
出願日： 2005年12月07日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：

【課題】記録ヘッド内を加圧してノズルからインクを押し出す回復動作であっても、ノズルを密閉して気泡を除去する回復動作であっても、これらの回復動作を効率良く実行できる回復機構を提供する。【解決手段】回復機構70には、記録ヘッド12a〜12f内の空気を吸引して記録ヘッド12a〜12f内を減圧する真空ポンプ72が備えられている。また、回復機構70には、回復動作の際に各記録ヘッド12a〜12fから排出されるインクを受け取るキャップ74が各記録ヘッド12a〜12fごとに備えられている。また、各記録ヘッド12a〜12fのノズル12an〜12fnを密閉するノズル密閉部材76が各記録ヘッド12a〜12fごとに備えられている。ノズル密閉部材76はキャップ74の横に隣接して配置されており、キャップ74と同じ材質(ゴム)で作製されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

記録ヘッドのノズルから記録媒体にインクを吐出して画像を形成するインクジェット方式画像形成装置における、前記ノズルからのインク吐出状態を初期の状態に回復させる回復機構において、 回復動作時に前記ノズルから吐出されたインクを受けるキャップとは別に、前記ノズルを密閉するノズル密閉部材を備えたことを特徴とする回復機構。

IPC (3件)：

B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165

FI (2件)：

B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102N

Fターム (19件)：

2C056EA14 ,  2C056EA27 ,  2C056EB21 ,  2C056EB50 ,  2C056EC18 ,  2C056EC19 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056EC62 ,  2C056JA10 ,  2C056JA14 ,  2C056JB04 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB10 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37

引用特許：

出願人引用 (1件)

• インクジェットプリンタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-117358   出願人：キヤノンアプテックス株式会社