特許
J-GLOBAL ID:200903048124158808

記録媒体の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301872
公開番号(公開出願番号):特開平10-143968
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 ミニディスクなどの記録媒体の駆動装置では、再生モードで記録媒体の排出を阻止できず、再生中の記録媒体が誤って排出され再生が中断することがあった。また従来の排出阻止機構はソレノイドなどの専用の駆動源を用いており構造が複雑であった。【解決手段】カートリッジCにより排出部材16aが押されて排出板16が?C方向へ回動すると、規制片24が保持解除段差16dに嵌合し、排出操作体20がX1方向へ突出し且つ排出板16がロックされる。再生モードが設定されると、モード検出部材と一緒に駆動・規制部55により阻止板18が?C方向へ駆動され、排出阻止部材18bが規制片24にX2側から対向し、排出操作体20がX2方向へ操作できなくなり、カートリッジCの排出が阻止される。
請求項(抜粋):
記録媒体が挿入されるホルダと、記録媒体の排出操作体と、この排出操作体を操作したときに記録媒体を前記ホルダ内から排出する排出部材と、前記ホルダに挿入された記録媒体を駆動する駆動部とを有する記録媒体の駆動装置において、記録媒体が前記駆動部に装填された待機モードから記録媒体から信号を読み取る再生モードに移行するときに移動させられるモード切換部材と、このモード切換部材が待機モード位置から再生モード設定位置へ移動するときにその移動力に連動して前記排出操作体または排出部材の排出方向への動作を阻止する阻止位置へ移動する排出阻止部材が設けられていることを特徴とする記録媒体の駆動装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 401 ,  G11B 17/04
FI (2件):
G11B 17/04 401 P ,  G11B 17/04 401 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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